いぐさ日記
紀州いぐさプロジェクトはfacebookページをご覧ください♪
最新号..
vol.23 一歩ずつ!!の巻
「いぐさをうえてみるぞ!」とはじめた農業も今年でなんと、、、8年!
栽培をはじめた当初は約600件だった
国内いぐさ農家も現在では350件ほどとなりました(涙)
(平成元年には8,500件もあったのに!!)
心配していたことが現実となり、
この先がますます気になるところです。
だからこそ私たちは、これからも日本の畳を守るため、
和歌山でコツコツといぐさ栽培を続けながら、
畳のプロとして根本から
勉強していきたいと思っています。
昨年の12月にみんなで植えたいぐさたち。
今は土の中でしっかりと
根をはやし春の訪れを待っています。。
夏には恒例となった「収穫祭」も開催予定です。
どうぞお楽しみに!
つづく。
バックナンバー
「いぐさを植えてみるぞ!」と心に決めたのは、今から2年前の冬。
熊本県のいぐさ農家の件数は600件程度まで減っている。(平成元年には8,500件もあったのに!!)
このままではだめだ!なら自分たちでゴザをつくってやろうじゃないか!!
2014年9月、きれいな水で有名な白浜町富田。
新進気鋭の農家「四つ葉農園」の浜野孝人クンとの連携事業、
「安心・安全・高品質な和歌山県産いぐさを使用した畳表の製造・ブランド化」をスタート。
なんという長い名前なんだ!!
先日7月23日、スタッフみんなの手で、初めてのいぐさ収穫作業。
結果・・・
残念ながら予定通りの収穫量と品質には届かず・・・
日本一なんてほど遠いやん!!
皆さまに紀州いぐさをお届けするにはまだまだです。
でも私たちはあきらめていません。
今年の植え付けももう間近。
必ずやってやるぞ!皆さま乞うご期待!!
冬から大切に育ててきた苗が、いよいよ植え付けの準備を迎えている。
丸々太った“いぐさ株”を堀りおこし、ポットに移植する。
根っこに付いた土を洗い落とし、1cm程度の穴に入るよう株分けする。
今期植え付け予定分のポットは約150枚!
1つのポット板に320もの穴がある。
この作業はとても時間がかかるのだ!!
ポットに植えた後、45日間の育成期間を経ていよいよ本田への植え付け作業に移る。。。
つづく
2015年冬、2期目のいぐさ植えが始まった。
寒風が不慣れな作業を行う私たちスタッフをおそう。ピュー =3
一方工場では、昨年植えて→夏に刈り取り→泥染め→乾燥を経て
製織を待っていた、いぐさ達の織りあげをスタート!
いぐさの聖地熊本から山園織機(やまぞのしょっき)さんにおこしいただき、マシン達の試運転!
色と長さをていねいに選り分けて
いざ!!出来あがった”たたみ表(おもて)”は?!
白浜商工祭にて初公開&今回のセールでおすそ分け!!
ぜひ貴方の目で見て手で触れてみてネ♪
4月。いぐさ栽培に必要な資材を、日本一の産地 熊本県に買い出しに行く予定だったところ、
あの大震災がおきました。。。
幸い、いつもお世話になっている農家 橋本さんファミリーは全員無事とのことで
(おうちは半壊。未だ修理も出来ていないそうですが。。。)
予定を一週間ずらして行くことに。
もともと資材を積むために空のトラックで行く予定でしたので、
もしお気持ちをお届けしたい方がいればお預かりしますよ、とSNSで呼びかけたところ、
たくさんの方々が、井戸畳店工場まで支援物資を届けて下さいました。
4月25日(月)、いつもより長い旅となりましたが、みなさんの思いを無事お届けできました。
現地の方々にも感謝の言葉をいただきました。
今回の運搬にあたり、ご心配ご協力頂いた皆様に感謝と御礼を申し上げます。
詳しくはこちらをご覧ください♪
さて、私たちが4月に熊本へ買い付けに行ったものとは、、、
「木杭」と「鋼管杭」だったのですっ!
いぐさは本来、自生している際には40cmから長いものでも60cm程度までしか育ちません。
それは、自分で立っていることが出来なくなるからなのです。
そこで、畳に使用出来る長さまで育てるためには、
田んぼの周りに杭を打ち込み、ネットを張り、いぐさがまっすぐ長く育つようにしてあげる必要があるのです♪
春から初夏を過ぎ、梅雨のころから一気に背が伸びるいぐさたちが、
すくすく育ちますように。。。
4月頃にはひざの辺りだったいぐさ達も、
夏には立派に成長し、刈り取りを迎えましたっ!
さぁ、今年の収穫はどうだったのでしょう!?
次回に続く。。。
いよいよ2年間の成果が示される朝。
緊張のためか、昨晩はなかなか寝付けませんでした。。。
炎天下の中で刈り取ったいぐさ達はジンジンと熱を帯びています。
冷たいシャワーを浴びせ、冷やした後はすぐ「泥染め」していきます。
泥とは、畳表の産地、九州・中国地方で産出される、青灰色の専用染め土のことなんです。
水で溶いた化粧水に、いぐさをサッとくぐらせる。。。
乾燥前のいぐさは干し草のようなにおいですが、染め土にくぐらせ乾燥させると、なぜかあのいいにおいになるのです!不思議♪
ここからいよいよ乾燥釜へ・・・
国内産の畳表は、60~70℃で半日以上掛けて乾燥。
じっくり低温で長時間乾燥させることで、表皮が剥けにくい強い畳表になるのです!
夜中に何度も乾燥状態をチェックしますので、熟睡する間もありませんっ。
そしてそのまま朝を迎え、すぐに次の田んぼの刈り取りをはじめます。
大忙しだけど、よろこびもひとしおの、盛夏の一大イベントなのですっ!
皆さんは昨年の猛暑を覚えていますか?
本田に植え付けるため大切に育てていた苗が、
夏の猛暑により大きなダメージを受けて、
数が減ってしまいました。。。
「畳を地産地消で作ってみせる!」
「どうせなら日本一のいぐさを育ててみせる!」と意気込んではじめたいぐさ作りでしたが、
やればやるほど大変であることが分かってきています。
いぐさ農家の皆さんの様々な努力のおかげで
私たち畳店が成り立っているんだなと痛感しています。
ひとつひとつの出来事が全て勉強ですね。
そんな私たちのもとへ、
熊本県からいぐさ作りの師匠 橋本喜一郎夫妻が緊急訪問!
その詳細は次号へ続くっ♪
昨年の猛暑のため、数多くの傷んでしまったいぐさ苗たち。
よいものだけをより分け植え付けを行ったものの、
気が気でなかった私たちのもとへ、
あの「橋本さんちのよろこび表」ですっかりおなじみの
橋本さん夫妻が、はるばる熊本県からお越しくださいました。
「これなら問題なかっ(問題ありませんよ)」と
口数は少なくとも笑顔で語る喜一郎さん。
「大丈夫だからしっかり頑張りなさい。」と
檄を飛ばしてくださる清美さん。
今までの失敗の経験から、多めに育てておいてよかったぁ♪
お二人のお力があってこそ、
私たちは「紀州産いぐさづくりプロジェクト」を進められているのです。
さぁ、いよいよ夏がやってきました。
3度目の夏。
収穫の結果は!? 次号へ続く。。。
シロウトの手によってスタートしたいぐさ作りも
今年で3度目を迎えます。早いものです。
6月下旬から暴風雨が続いたことで
本来ならば7月15日から予定していた
いぐさ刈りを10日ほど早めてスタートしました。
お天気には逆らえませんっ!
おかげさまで生育状況もよく、
作業も3度目ということでかなり慣れてきています。
着替えのTシャツの枚数も、
1日に飲むお茶の量も分かってきました(笑)
多少のトラブルはありつつも、
無事全て収穫を終えることが出来ましたっ!
ただ、、
いぐさの収穫は終わっても、
畳表にするまでには
ここからたくさんのプロセスが残っています。
さて、紀州産いぐさによる畳の完成はもうすぐ!
しかし暑かったぁ(笑)
9月に入り、暑さも少し落ち着いてきた頃、
今冬の植え付けに向けた準備を始めます。
恒例になった「ポット苗作り」も年々、本格化しています。
今年の苗作り作業は、田んぼ近くにお住まいの
お母さんたちにも
お手伝いいただきました♪
まずは畑に植えているいぐさ苗を掘り起こし、
土を落とした後、いぐさ株をていねいにほどきながら
指とはさみで割いていきます。
新芽1つに対して、いぐさを2・3本付けた状態まで小さくし、
それをポットに一つひとつ手で差していく…
とても細かくて時間のかかる作業なのですっ!
慣れない作業のなか、
皆さん楽しそうに作業していただきました。
予定していた3週間の作業もあっという間に終えることが出来ました。
ここから冬場の植え付けまで、
もう一度ポットの中でゆっくり成長を待ちます。。
お手伝いいただいた皆さん、ありがとうございましたーっ!!
2017年11月。ついに紀州いぐさ作りプロジェクトも4度目の田植えを迎えました。
秋に育てた苗を1本いっぽん手作業で植えること丸1ヶ月。冬の田植えは想像以上に
厳しい作業ですが、4年目ともなると少しずつ慣れてきました(笑)
さて、田植えが終わって一息…ともいかないのがいぐさ農家の大変なところです。
年が変わり2018年1月、昨年収穫・保管していた
いぐさの製織加工がいよいよ始まります。
まずはゴザに織り上げる前に「長さ選別」作業。
刈り取ったいぐさの長さはバラバラ…
同じ長さのものを揃えて織り上げることで、
より美しいゴザを作ることができるんです。
大量に積み上げられたいぐさ達を、今回は
最長4尺2寸(約127センチ)から3寸(9センチ)刻みで
5段階に分別するようにしました。
「いぐさ農家」とは農業だけでなく
「ゴザ作り職人」の技術をあわせてこそ成り立つもの。
いよいよここからが、もうひとつの正念場です。
長さ選別を終えた「いぐさ」たちを、いよいよ織機にて織り上げいるのですが
ここでも多くの技とひと手間が加えられます。
まず、専用加湿器にて一晩じっくりかけて
適度な水分を与えます。乾燥しているいぐさ
一本いっぽんはとてもデリケート。
適度な水分を与えることでしなやかに
加工することが出来ます。
翌日、根元と先の不要になる部分を
裁断機でカットします。
畳表のできあがりをイメージし、端々が最も
キレイになるにはどこまでカットすべきか
すばやく判断しながら切り揃えます。
さぁいよいよ織機へ…
といきたいところですが、ここからまだ大事な作業が残っています。一本ずつ全てのいぐさを検品するのです!
いぐさの束を手に取り、根元をつかみ、大きく広げ、折れているモノやキズのあるモノ、短いモノや色目の違うものなどは織機に入れる前に全てハネておくのです。せっかく育てたいぐさたちがもったいない!と思ってしまうほど、ここでは厳しく検品・除去します。
できあがった畳表がキレイな品物になるために、最も大切な作業といえるかもしれません
選別と下ごしらえを繰り返し、準備の整ったいぐさたちをいよいよ織機へ!
左右の挿入口から一本いっぽん飛び出すいぐさを締め込みながら織り上げます。
1日で仕上がる畳表は約10枚。
いぐさの使用本数は、なんと5万本以上!になります。
混ざってしまった短いいぐさや、ほつれなどは専用カッターを使い、手作業で丁寧に抜き取ります。
長ーいロール状の畳表を両面隅から隅までくまなく確認しながら仕上げていく作業は驚くほど根気と時間がいります。
とはいえこれを丁寧に行うかどうかで本当に美しい畳表になるかが決まるといえます。
そして最後は天日乾燥です。
天気のいい日に太陽の下でほんの数分から数十分、畳表のはしっこがシャリっとするまで天日干しをします。
湿気を含ませ作ってきた畳表をそのまま保管してしまうと、カビ・黒ずみの原因になるからです。
あまり長い時間干してしまうと日焼けしてしまいますし、短すぎるのもだめです。
目安はあくまでシャリっ!
「日本一のいぐさをつくるぞ!」と心に決めてから、はや5年。農業のむずかしさに何度もぶつかり、ときには心が折れそうになりながらも、たくさんの方々の激励・アドバイスのおかげでようやく2018年秋、「紀州いぐさ」の販売を開始することができました。
売れるかな?大丈夫かな?との心配も束の間、早速のご用命をいただき、
社内もお祭りムード!!やったどー!!
「よし、わかった。そしたらいっちょお願いしようか。」
「ありがとうございますっ!」
初物をお買い上げいただいた粋なお気持ちに応えるべく、工場スタッフも力が入ります。
たたみつくりにかけては創業78年。熟練の技と最新コンピュータ式製造機で、丁寧にかつ、素早く正確に仕上げていきます。そして、いよいよお客様のお宅へいざ納品!
新しいたたみで明るくなったお部屋に、お客様も笑顔。スタッフもホッとしたのか自然と笑顔がこぼれました。(大勢でかけつけて申し訳ありませんでした。)
さぁいよいよ、ここからがほんとのスタートです!
2018年冬、ついに「いぐさの植え付け体験会」を開催しました!
真冬の田んぼに足を入れる無謀ともいえるこのイベントに
本当に参加者はきてくれるのかな?
内心とてもヒヤヒヤしていました。
が!そんな心配もよそに
ポカポカ陽気にも助けられ、
たくさんの方にお越しいただきました!
いぐさ農家テラケンの説明を受けてからみんなで一斉に田んぼへ突入!
ぬかるみに足をとられながらもどうにか受付完了♪
作業の後は足湯と焚火、
焼き芋でカラダをほっこりあたためながら、
楽しい時間を過ごしました。
今回ご協力いただいた
「紀州いぐさプロジェクト」メンバーの皆さん、
ご参加いただいた皆さん、
本当にありがとうございました!
春から初夏にかけて、ぐんぐん成長するいぐさ。
梅雨の季節には1日10センチ以上背が伸びることもあります。(驚)
さてその一方で、、いぐさファーマーは、
来年に向けた大切なお仕事を並行しています。
それが「苗づくり」です。
冬場本田に植え付けた苗を少し余らせて「畑」に植えておきます。
その畑苗たちを、初夏から梅雨に入るまでの期間に「株割り」を行い、もう一度畑に植え戻すのです。
本田と畑苗を行き来しながら毎日の天気に合わせて作業を進めるいぐさ農家。
その作業はなかなか大変なものです。
こうして植え替えを終えた畑苗は、9月頃さらに株割を行い、もう一度ポットへ・・
そして真冬に本田へ植え付けることになります。
本田、苗畑、そしてござ織と、、
東奔西走で毎日作業を行うのが、この季節のいぐさ農家の日々なのです。
昨年12月に開催した「いぐさ植え付け体験会」のアンサーイベント(?!)とともいうべきこの企画。
自分たちの手で植えたいぐさを、
自らの手で刈り取ってみよう!ということで、、
「いぐさ収穫祭」を開催いたしましたっ。
7月20日の朝、
梅雨の合間の曇り空。
植えた頃にはまるで
「オバQの頭」のようなちっちゃな苗もすっかり育ち、
このころには大人の背丈と変わらないほどになっています。
ぬかるんだ田んぼへ一斉に足を入れ、
一列に並んだところで太った株をザクッザクッ!
今ではめったに使うことのない
「カマ」での作業に皆さんも悲喜こもごも(笑)
作業のあとは、夏の風物詩
「焼きとうもろこし」と「スイカ割り」でクールダウン。
お昼からは
「泥初め・乾燥作業」の見学会も行いました。
「また来年も出来たらいいね」
などと言いつつ無事終了!
お越しいただきました皆さま、
本当にありがとうございました。
(学校関係の皆さま等、体験イベントのお問い合わせ承ります。)
真夏の収穫も終わり、ほっと一息、、と言いたいところですが、
そうはいかないのが「いぐさ農家」の宿命。
来年に向けての準備をどんどん進めなければなりません!
この季節の作業といえば、そう!
「苗割り作業」ですっ。今年も多くの方にお手伝いいただき、
繊細な作業を毎日地道に進めます。
いつもは静かな寺田農園ですが、この時期だけはとっても賑やか。
掘り返したいぐさ株を、丁寧に指でほどき、ちょうど松葉ぐらいになるようカットしたら、
ポットにひとつひとつ差し込んでいきます。
毎年お手伝いに来て下さる方にとっては、この作業ももうお手のもの。
だってもう5回目だもの。
5回目、、、えー
もう5年もたつのかぁ!いえいえ、最初の年は熊本から苗をいただいてきたので、
いぐさ栽培自体はもう6年目になるのですっ(驚)
まだまだ未熟な私たちですが、、
お手伝いいただいている皆さんにとっても誇りの持てる取り組みになるよう、
よりよい商品作りへと、これからも精いっぱい取り組んでいきたいと心に誓うのでした。
再始動は昨年の「植え付け体験」のお話から、、
今や毎年恒例となった植え付け体験、
ご近所さんや小さいお子さんまで
たくさんご参加いただきました。
まずは田植えレクチャーをうけ、いざ田んぼへ!
11月の冷たい田んぼへ裸足で入っていく皆さん。
初めてご参加頂いた方から
「キャーッ!」っと悲鳴が…
冷たいですからね(笑)
体験後にはいぐさ茶と焼き芋で
冷えたカラダもホッコリ♪
ご参加頂いた皆さん本当にありがとうございました!
今のいぐさはというと「え?枯れてるの?」くらい
心配な見た目ですが、実は土の中で
しっかり根を生やし伸びる準備をしています。
私たちも今は不安な社会情勢ですが、
ひたむきに頑張ればいつか努力は報われるはず!
そう信じて今回の植付けには密かに改良を、、、
果たして収穫はどうなのか!?乞うご期待!
植え付け後の寺田農園は、苗作り、ござ織り、田んぼの世話と大忙し、、、
今回はござ織りと密かな改良に注目♪
ござ織りは、苗作りと田んぼの世話の合間を利用します。
長さの選別やキズがないか目視確認!!
ふり稼働でも1日10枚程度。
この生産スピードは今も昔も変わりません。
こうして織り上げたござはようやく畳表として出荷されるのです。
さあ、暑さ厳しいこの季節!
今年もいよいよ収穫の時期です。
ところで密かな改良とは、、、
苗の感覚を広く取り、あえて作付けをすこし少なくすることで、太陽の光を多く浴び、一本いっぽんに肥料が行きわたった立派ないぐさへと成長させるための改良試験だったのです!
梅雨から夏にかけて1日10センチも伸びることがあるいぐさは成長真っ只中!
収穫がドキドキ、、、変化はあったのか!?
2021年7月17日。今回で3回目を迎えたいぐさ収穫祭。
天候にも恵まれ無事開催されました!
今年は遠方からファミリーでの参加もあり、私たちもテンションが上がります↑↑
ぬかるんだ田んぼ、カマで切るいぐさ、全ての感触が初体験で、とても新鮮です。
元気なお子さんのフォローにスタッフも足を取られながら一緒になって田んぼをかけまわります。
暑い作業の後は「焼きとうもろこし」と「スイカ割り」で夏を満喫!!
お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
(学校関係の皆様、体験型イベントのお問合せ承ります!)
2021年7月17日。今回で3回目を迎えたいぐさ収穫祭。
多くの人出がいる「苗割り」作業も毎年お手伝いくださるお母さんたちにお声がけをして一緒に準備をしましたっ♪
さて、「植え付け体験」ですが、「畳」は何を材料としてどのように作られているの?
そんな疑問を体験型イベントとして皆様に知っていただくきっかけになればっ♪と始め、気づけば今年で4回目。
毎年多くのご参加ありがとうございますっ!
寒い季節ではございますが、泥にまみれてワイワイと過ごしてみませんか?
お子様の参加も大歓迎ですっ♪
(学校関係の皆さま等、大変イベントのお問い合わせ承ります。)
いぐさムービー